RaJA Global Academy

想い

親が代わりに学び、経験してあげることはできません。けれど、“環境”なら、与えることができます。

「環境」というプレゼントAn environment as a gift

RaJA Philosophy は、ひとりの母の想いから生まれました。

人の知性や人間力は、自ら経験し、感じ、考えることで、はじめて育まれていくものです。親が代わりに学び、経験してあげることはできません。けれど、こどもが自分の力を伸ばしていくための「環境」なら、与えることができます。

私はこれまで、周囲と異なることを理由に、受け入れてもらえず、排除される経験を重ねてきました。だからこそ、目の前に見えている姿や、その人が置かれている状況だけで、誰かの可能性を決めてはならないと考えています。

どんなに厚い雲に覆われていても、その上には必ず晴れた空がある。人を表面だけで判断せず、海のように深く見つめる。そして太陽のように、誰かを選ぶことなく、すべての人を平等に照らす。「空より広く、海より深く、太陽よりあたたかい。」それが、私自身の人生から生まれたRaJA Philosophyです。

そして私が母となったとき、このPhilosophyは、「わが子にプレゼントしたいと思える環境を、すべてのこどもたちへ」という、より具体的な願いへと変わりました。そこから、RaJAの幼保教育は誕生しました。創業以来、私たちは「ここは、心からこどもたちに贈りたいと思える環境か」という問いを、すべての保育・教育サービスの中心に置いています。

株式会社RaJAは、留学を主業とし、世界各地の教育機関とつながりを築いてきた会社です。「学びを止めない」という信念のもと、現在も世界の教育現場へ足を運び、多様な教育思想やメソッド、こどもたちの学ぶ姿に触れ続けています。

そこで得た知識や知見、実体験をそのまま取り入れるのではなく、RaJAのこどもたちに本当に必要なものを選び、私たちの色に変えて届ける。時代やこどもたちの変化に合わせ、常に見直し、アップデートしながら進化していく。そうして私たちは、RaJA Philosophyを理想のままで終わらせることなく、こどもたちが毎日触れ、感じ、経験できる「環境」として形にしています。

0歳から始まり、世界へと続いていく学びの旅の中で、こどもたちが自分らしさと可能性に磨きをかけ、自分の未来を自分で選び取れる人へと育っていくことを、心から願っています。こどもたちの未来を支える「人としての土台」を育む場所として、RaJAをお選びいただけましたら幸いです。

株式会社RaJA

空より広く、海より深く、太陽よりあたたかい。

RaJA Philosophy

取材・講和・講師・表彰などを見る

教わるだけの学びから、自ら航路を描く学びへ。From being taught to charting one's own course

校長あいさつ Ted Miller

3〜5歳は、「知っている」が「なぜ?」に変わるとき

3歳から5歳のこどもたちは、それまでに見たこと、聞いたこと、触れたことを手がかりに、自分なりの問いを持ち始めます。

「これは何?」から、「なぜ、こうなるの?」へ。

そして、「自分で確かめてみたい」へ。

RaJA GLOBAL ACADEMYは、大人が用意した知識や正解を一方的に与える場所ではありません。

こどもが自分の興味を見つけ、その「もっと知りたい」を羅針盤に、学びの海へ深く潜っていく場所です。

学び続けるための土台をつくる

変化の大きい時代に必要なのは、今ある知識をどれだけ覚えているかだけではありません。

知らないことに出会ったときに、問いを持てること。

自分で調べ、試し、考えられること。

そして、異なる考えを持つ仲間と学び合えること。

Academyでは、安心して失敗できる環境の中で、こどもたちが新しい自分と出会い、学ぶことそのものを楽しめる経験を積み重ねます。

幼児期に育まれた好奇心と主体性は、その先も学び続けるための大切な土台になります。

「正解」よりも、問いを深める(批判的思考力を育てる)

こどもたちに、「質問には一つの正解がある」という考え方だけを身につけてほしいとは思っていません。

一つの答えを覚えることよりも、

「どうして、そう考えたの?」

「それは、どうすれば確かめられる?」

「別の見方をすると、どうなるだろう?」

と問いを重ねることを大切にしています。

批判的思考とは、相手や物事を否定することではありません。

情報をそのまま受け取らず、根拠を確かめ、異なる視点に耳を傾け、自分でよりよい判断をする力です。

IB PYPの探究的な学びとRaJA STREAMを通して、こどもたちは一つの問いをさまざまな方向から見つめ、自分のことばで考えを表現していきます。

今日の問いが、未来の自分をつくる

私たちが目指すのは、決められた航路を上手に進むこどもを育てることではありません。

自分の現在地を知り、進みたい方向を考え、必要に応じて航路を描き直せる人を育てることです。

日々の遊びや対話、探究の中で積み重ねる小さな選択や挑戦が、こどもたちの未来をつくっていきます。

私たち教育者も、すべての答えを持っているわけではありません。

こどもたちの問いに耳を傾け、ともに考え、ともに驚き、ともに学びながら、一人ひとりが自分の力で学びの海を進んでいけるよう支えてまいります。

ブックレットBooklet

  • RaJA ブックレット2026–2027「環境のプレゼント」— RaJAの理念と、こどもたちに手わたしたい環境について。
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